ゴーヤンジー島(Gaw Yan Gyi Island)の透き通るような海で遊ぶ
2019-12-20edit Kyaw Hsu Monそろそろ冬の訪れが感じられます。ビタミン・シー(海)が必要な人にとって、暖かい所でリラックスするためのビーチシーズンの到来です。クリスマスから正月にかけてのホリデーシーズンに、今回はゴーヤンジー島にいってみたいと思います。
ゴーヤンジー島はヤンゴンから少なくとも車で8時間(渋滞がない場合)ほどの距離で、エーヤワディ地域のNgayoke Kaung南西部に位置しています。朝5時頃に車でヤンゴンを出発し、一部でこぼことした道路を通りながら、午後2、3時頃には到着します。
私の家族は先週、Maw Tin Soonのビーチから帰る途中にゴーヤンジー島に寄りました。 Maw Tin Soonからゴーヤンジーまではそれほど遠くありませんが(通常車で4時間程)、道路がコンクリートで舗装されていないため、ビーチまでの道のりはでこぼこしていて、あまり速く走行できません。でこぼこした道を通りたくない観光客は、フェリーで NgaYoke Kaung からKywae ChaiやNant Tha Pu まで到達するルートを選ぶようです。その場合、車はNga Yoke Kaungに置いていかなければなりません。ビーチまで車でいきたい場合は悪路を通って行くしかありません。
今回、私たちはひどいでこぼこ道を通って車でKywae Chaiのビーチまでいきました。その代わりNga Yoke KaungからKywae Chaiのビーチまでボートに乗る必要はありませんでした。島は、Kywae Chai、チャイ湖、 Nant Tha Puという3つの部分に分かれています。ビーチ付近には多くのゲストハウスがあるため、私たちはKywae Chaiのビーチ近くに滞在しました。
Kywae Chaiビーチでは、遠くのNant Tha PuやLake Chaiビーチも見ることができます。霧の濃い朝、フェリーに乗ってこの2つを訪れました。旅程が半日の場合、1人あたり3000チャットで乗船できます。 海水は青緑色で、水底が見えます。私たちは乗船 15分でNant Tha Puビーチに到着しました。宿泊が必要であればゲストハウスもあります。Nant Tha Puで有名なスポットは山頂にあるミャワディパゴダです。 400段の階段を上ると到着します。到着までにかかる時間は人によりますが、15分〜30分程度でしょう。
山頂からはゴーヤンジー島のあらゆる美しい風景を見ることができます。三日月のような形をした二面島は青い海が美しく楽園のようです。Nant Tha Puビーチから戻ったら、チャイ湖岸までボートで20分ほどで行けます。チャイ湖岸に着くと、カエル、カメ、龍の頭など、いくつかの面白い形の岩を見ることができます。ゴーヤンジー島の不思議スポットです。
チャイ湖岸に着くと、ビーチが白砂ではなく貝殻でいっぱいであることに驚かされます。そのような理由からビーチサンダルを持っていくことをオススメします。チャイ湖岸ではカメやカエルなどの形をした多くの岩を見て楽しむことができます。
ボートから水に飛び込んで、冷たく透明な水に触れます。日焼け止めクリーム、ローション、帽子、スリッパ、水の入った水筒などを忘れずに持って行きましょう。チャイ湖で泳ぎたい場合は、シュノーケリング用の水着と道具を用意する必要があります。チャイ湖は年中シュノーケリングに最適な場所です。
ビーチにはレストランもあり、とても美味しいシーフード料理を堪能できます。私のお気に入りは、ビールとサメ皮サラダです。一晩滞在したい場合は、小さな竹でできた宿に滞在することもできます。 1泊あたり10000チャットです。
ビーチでは、友達ととてもクリエイティブな写真を撮ることができます。チャイ湖のさまざまな美しさも堪能できます。
正午にチャイ湖ビーチからKywae Chai ビーチに戻りました。疲れて2時間ほど休息し、夕方になって海に飛び込みました。家族全員で泳いだり、サーフィンしたりしながら、美しい夕日を楽しみました。
水泳で疲れたあとはビーチでの夕食を楽しみました。いとこはロブスターの炒め物、魚のグリル、トムヤムクンのシーフード鍋、アサガオの炒め物などとても美味しい夕食を作りました。
ゴーヤンジー島での休暇は、たった3日でもビーチで友達と楽しく過ごすことができます。お金をたくさんかけなくても、ゴーヤンジー島に行けば幸せな冬休みを過ごせます。
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