国立カンドージー植物園
2019-01-20edit MyoMinThu 11月はミャンマーにおいて、雨季が終わり乾季に差し掛かる時期で、曇りが多く涼しい日が続きますが、雨があまり降らないので旅行のしやすい時期であります。 私は、大学時代の友人達と少なくとも年に一回は旅行に行くことにしており、今回はマンダレーの「ピン・ウー・ルウィン」に行くことにしました。 去る2018年11月17日、私達は夕方にヤンゴンのバスターミナルを出発し、翌日早朝にピン・ウー・ルウィンの高速バスのゲートに到着しました。 そしてまず最初に向かったのが「国立カンドージー植物園」です。今回はそのカンドージー植物園での体験を共有したいと思います。
人気の植物園ですので、なるべく人混みと強い日光を避けるため、閉園前の夕方ごろにカンドージー植物園を訪れることにしました。 もし、心地良いそよ風を感じながら庭園内を散策することをお考えでしたら、夕方に訪れることをお勧めします
国立カンドージー植物園までの行き方(交通手段)
国立カンドージー植物園は、マンダレー地方域の都市ピン・ウー・ルウィンのナンダー道路沿いにあります。 町にはバスが通っていないので、交通手段は乗用車かバイクになります。 私たちは、一日およそ10000チャットでレンタカーを借りて行きました。(価格は出発地点により変動します)。 「ミンガラバス」はミョーママーケットから出発し、December Garden、国立カンドージー庭園、政府高官邸へ周遊し再び出発地点に戻る観光バスです。 一人当たりの価格は8,000チャットで、5歳以下のお子様は無料。12/15〜1/15のフラワーフェスティバル開催期間中のみ運行しています。 ミンガラバスの連絡先は、(+95)9 798864493
植物園について
1915年、森林研究員のアレックス・ロジャース氏が植物園を設立し、当初は150エーカーの広さでしたが、1924年に240エーカーになり、現在では437エーカーにまで拡張されました。 国立カンドージー庭園は、林業省によって保存されており、素晴らしい景観と美しい景色で今日まで改装、維持され続けています。 園内には、オーキッドガーデン、子供の遊び場、パゴダアイランド、カフェ、お土産センター、カスケード庭園、レインボー噴水、沼遊歩道、ロックガーデン、竹庭園、クロトンガーデン、松の森、ティンバーウォークウェイ、レインフォレスト、ウォークインアヴァリー、タキンアニマルコンパウンドなど、訪れるべき場所が沢山あります。 カンドージー庭園の展望塔は2002年に建てられ、直径50フィート、12階建ての高さ215フィートあり、10階からは庭の美しい景色を展望でき、11階には多目的ホールがあります。
入場料
入場料は、ミャンマー人と外国人観光客で区別されており、ミャンマー人の入場料は1,000チャット(子供か500チャット)、外国人観光客は5ドル(子供は3ドル)となります。
フェスティバル
フラワーフェスティバルは、国立カンドージー植物園の一番の目玉行事で、通常12月〜1月に開催されます。 祭りの日程はランダムなので、詳細はFacebook公式ページを確認してください。 https://www.facebook.com/nationalkandawgyigardens/. 国立カンドゥジー庭園は午後5時に閉園となりますので、我々は日没後ホテルに戻ってきました。 ピン・ウー・ルウィンにお越しの際は、是非町の大きな見所である国立カンドージー植物園を訪問してみてください。
開園時間:8:00〜18:00
住所: National Kandawgyi Botanical Gardens (Maymyo Botanical Garden), Nandar Road, Pyin Oo Lwin, Mandalay division, Myanmar
電話番号:+95 85 22 497
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