ミャンマーの中心で愛を叫ぶ?!PyetKaYwet マウンテンに登ってみよう!

2019-04-02edit nyeinsuwai

Pyet-Ka-Ywet-the-Centre-of-Myanmar Pyet-Ka-Ywet-the-Centre-of-Myanmar険しい山々に囲まれ、大自然を感じるのはどうだろう?もし興味が惹かれるなら、ミャンマーの中心として知られる「PyetKaYwet 山」をぜひ勧めたい。

PyetKaYwet の歴史

Pyet-Ka-Ywet-the-Centre-of-Myanmar Pyet-Ka-Ywet-the-Centre-of-Myanmarここにはバガン王アノーヤターにより、5番目のブッダの歯の聖遺物が祀られている。 バガンにある4つのブッダの歯の聖遺物は有名だが、KaPyetKaYwetのパゴダはそれらに比べ知名度も低く、あまり知る人がいない穴場だ。パゴダはMyit Tharの南東部、PyetKaYwet山の頂上に存在する。ここに祀られるブッダの歯の聖遺物はビルマ暦395年に白い象が持ち去ったという言い伝えがある。ここまでたどり着くのは険しい道のりだが、行けば願い事が叶うとされている。

ミャンマーの中心 、PyetKaYwet 山

Pyet-Ka-Ywet-the-Centre-of-Myanmar Pyet-Ka-Ywet-the-Centre-of-Myanmar正確には、マンダレー地方チェウセ地区 MyitThar 県 Ku Mae 市 Mya ThuKha 村に位置する。統計によると、ミャンマーの中心は北緯21度12,695分、東経69度14,759分である。パゴダは PyetKaYwet山の頂上に存在する。

アクセス方法

Pyet-Ka-Ywet-the-Centre-of-Myanmar Pyet-Ka-Ywet-the-Centre-of-Myanmar午前6時頃にマンダレーを出発し、チェウセで朝食をとる。 Ku Maeの町に到着すると、高校と Kintar Dam’s Roadという道路が見えるので、その道に入り、その後分岐点が見えるまで進む。分岐点の右を行くと、軍基地があるのでそこを左に曲がる。そしてPyetKaYwet山のベースキャンプがある。山の麓を行くと、駐車場のあるMawという名前の僧院に着く。そこにある階段から山に登ることもできる。PyetKaYwet山は東側と西側に分かれており、「ミャンマーの中心」はその東側に存在する。

登山道

Pyet-Ka-Ywet-the-Centre-of-Myanmar Pyet-Ka-Ywet-the-Centre-of-Myanmarトレッキングで距離2.5マイル、標高3799フィート(1.16キロメートル)の9つの山を行くには、大抵の登山者には約5時間、慣れていない登山者では6時間ほどの時間がかかる。
まず、階段のようになっている小道を約15分間歩かねばならない。その後、竹林のなかの道無き道を行き、登りづらく険しいゴツゴツした断崖の道を行く。巨大な岩がそそり立つ崖の道を登ったり下ったりする際に見える景色は圧巻だ。帰り道、足を踏み外して落下し大怪我をしないためにも杖を忘れずに持っていくことをオススメする。山の麓にある僧院でも杖の入手は可能だ。道中の景色が素晴らしいので、問題なく頂上にたどり着けるようにするためにも、あまり一箇所で長い休憩を取らないように心がけると良いだろう。行きも帰りも可愛い案内犬が同行して道を示してくれる。

山頂で見えるもの

Pyet-Ka-Ywet-the-Centre-of-Myanmar Pyet-Ka-Ywet-the-Centre-of-Myanmar2.5マイルも続く、標高3799フィート(1.16キロメートル)超える9つの山すべての道のハイキングを終えると、いよいよミャンマーの中心と言われるPyetKaYwet山頂に到達する。山頂のミャンマーの中心では、ブッダの歯の聖遺物が祀られた立派な石柱を見ることができる。山から東の方面を見ると、絵のように美しいシャン地方のYwangan山脈を見晴らせる。北にも自然豊かな山並みや田畑を見ることができる。山頂には、僧侶が登山者が野宿のために必要な毛布や枕を用意してくれている。一晩滞在して日が昇るのを眺めると良いだろう。冬に行けば、雲海の壮大な景色を楽しむこともできる。

Pyet-Ka-Ywet-the-Centre-of-Myanmar 食べるものを入手するのが困難なため、あらかじめ軽食やおやつを持っていくことを勧める。パゴダのメンテナンスが行われていた際、その修復が完了するまで少しずつ必要な物資を山頂まで運び続けた人々に尊敬と感謝の念を感じずにはいられない。自分は何も持たず身一つで登るだけでも精一杯だったからだ。
数人のグループ(少なくとも4〜5人)でハイキングに行くことを勧める。道に迷わないか不安であれば現地のガイドを雇うのも良いだろう。ハイキングから戻れば、麓の僧院が登山者に軽食やお菓子を提供してくれるため、空腹を満たしながら、疲れを癒し、リラックスすることができる。 

注意事項 (必須)

ハイキングには2本の水と電解水を持って行こう。靴底がしっかり厚く、丈夫で履き慣れた靴を履く必要がある。そうしないと下り道でつま先を痛めかねない。また夏や雨季は避けてハイキングに行くことを強く勧める。

所在地

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