ピンウールウィン(メイミョー)を訪れて

2018-10-26edit Storm

マンダレーからピンウールウィンへの行き方

Pyin-Oo-Lwin-or-May-Myo数週間前、友人のチャンリと私はミャンマーで最も人気のある場所のひとつ、ピンウールウィン(メイミョー)を訪れる機会がありました。最初にお伝えしたいのは、ピンウールウィンに行ってみて、なぜ人気のある場所なのかがわかったということです。この街は美しいです。
マンダレーからは約2時間の距離で、山を超えたところにあります。ピンウールウィンへ行く交通手段はたくさんあり、最も一般的で誰もが知っているマンダレーからの交通機関は電車です。電車だとピンウールウィンまで、通常約3〜4時間です。午前5時に出発し、午前8時から9時頃にピンウールウィンに到着します。電車で山を上っていくときの眺めは、本当にすごいです! 間違いなく目を見張る光景です。また、電車で行くメリットは素晴らしい景色を楽しめるだけでなく、最も安い交通手段だということで、1人あたりの料金は約1,500チャットです。電車のチケットは、毎日午前6時から午後4時まで営業しているマンダレーの駅で購入できます。外国人の場合、このステキな街を訪れるチケットを購入するには、パスポートが必要です。
もしもあなたが、チャンリや私のように朝型ではない場合、共有タクシーというオプションもあります。これは普通のタクシーですが、他の乗客と乗り合わせて、ピンウールウィンには2時間で到着します。タクシーは毎朝午前6時から利用できます。この交通手段は電車ほど胸おどるものではないかもしれませんが、新しい旅の友達を作れることは間違いありません。共有タクシーのコストは席によって違います。もしも助手席に座りたければ、金額は一人あたり5,000チャットです。 後部座席だと、価格は500チャット下がって4,500チャットになります。ピンウールウィンに到着したら、共有タクシーで街の素晴らしい観光地に連れて行ってもらうこともできます。 タクシーサービスによって、価格は異なります。

ダットゥジャイ滝(Dat Taw Gyaint Waterfall)

Pyin-Oo-Lwin-or-May-Myoさあ、どこへ行きましょうか? まず、最初に見たい場所は、ダットゥジャイ(またはアニサカン)滝 でしょう。滝を見るには、山を下っていっても、下から上ってきてもいいです。また、滝の反対側にある「The View Resort and Restaurant」という素敵なレストランの席からは、素晴らしい風景を見下ろすこともできます。ここは滝と山を見渡すには最高の場所の一つです。ここの風景は平和で、静かで、魅惑的ですが、まだ旅の始まりに過ぎません。

ペイチンミャアウン洞窟(Peik Chin Myaung Cave)

Pyin-Oo-Lwin-or-May-Myoミャンマーを旅行するときは、どこに行くにしても「必見リスト」にパゴダを追加する必要があります。 最初に訪れるべき仏塔は、ペイチンミャアウン(またはマハナンダムー)洞窟として知られる、洞窟のパゴダでしょう。滝の流れる美しい山のふもとにある鍾乳洞の中に、このパゴダは位置しています。洞窟内には多くの仏像と供物が置かれています。洞窟全体は歩いて約10〜15分でしょう。小さな窪みに置かれた小型の仏像や、積み重ねられた岩、また洞窟の奥にある巨大な仏像まで、形体はさまざまです。洞窟の中で仏像に囲まれて水の音を聞くのは、ここでできる最も素晴らしい体験です。しかし、この場所では水に濡れてしまうのでご注意ください。

鍾乳洞近くの橋

Pyin-Oo-Lwin-or-May-Myo鍾乳洞を訪れた後の次の行き先は、わずか数メートル先にあります。有名なロープでできた吊り橋です!この橋は小さな湖にかかっていて、ここから見る洞窟の景色は最高です。ひときわ素晴らしい旅の写真の何枚かは、この橋から撮ることができるでしょう。

国立カンドージー植物園(National Kandawgyi Botanical Garden)



ピンウールウィンは「花の街」としても知られています。ここは多くの非常に美しい木々や花々の生育地であり、それらのすべてを見るには、有名な国立カンドージー植物園に行くのがおすすめです。入場料は地元の人で2,000チャット、外国人の場合は7,500チャットです。この植物園は約177ヘクタールの純粋な美そのものです。青い空と輝く太陽のもと、草の上に座って湖の景色をお楽しみください。この平穏な植物園に住んでいるエルドジカやビルマホシガメ、水鳥、その他の動物にも挨拶ができるでしょう。ここで、バラやユリ、竹など、思いつくあらゆる種類の植物や動物と写真を撮ってください。
[さらに詳しく] https://mingalago.com/ja/interest/detail/kandawgyi-botanical-garden



マハ・アント・ヒョーカンタール・パゴダ(The Mahar Ent Htoo Kan Thar Pagoda)

Pyin-Oo-Lwin-or-May-Myoミャンマー滞在中に多くのパゴダに行き、そのほとんどすべてが驚くべきものでしたが、特に忘れられないパゴダがひとつあります。それは、マハ・アント・ヒョーカンタール・パゴダです! ここに到着したときに感じる雰囲気は、本当に素晴らしいものです。静かなのですが、同時に興奮させられます。このパゴダは巨大ではなく、多くのものがあるわけではありませんが、パゴダが内に宿しているものが心に強く残ります。4つの入り口がありますが、私たちの経験からおすすめなのは、巨大な仏像に直行できる入り口です。カラフルなライトが仏を囲み、多くの供物が置かれています。仏像を拝んでも、まだ帰らないでください。パゴダの外でお客を待っている小さなお店で、ミャンマーの伝統的な料理や飲み物を楽しむことができます。このパゴダの眺めは本当に目を見張るものですから、どうぞゆっくりと堪能していってください。

Pyin-Oo-Lwin-or-May-Myoこの素晴らしい国を訪れた者として、ピンウールウィンをアドベンチャーのリストに追加できることを非常にうれしく思います。初めてピンウールウィンを訪れる人にとって、宿泊するにしても日帰り旅行を楽しむにしても、このステキな街は驚きに満ちています。ですから、息をのむような体験に備えて、心の準備をしておいてくださいね。

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